児童発達支援事業所令和療育・プログラム

療育・プログラム

児童発達支援とは

障がいの有無に関わらず、
発達の気になる就学前のお子さまが、
日常生活における基本的動作や知識技術を習得し、
集団生活に適応できるよう支援するための通所施設で、
児童福祉法に基づくサービスです。

  • 個別療育

    できることはもっと伸ばし、苦手なところは少しずつ的を絞って療育を行います。
    学校に上がってからの日常の困り事が少しでも減るように、基本的生活習慣の習得に努めていきます。
    また、定期的に計画の見直しを行い、課題に対して最短距離でアプローチできるように変更修正を行っていきます。
  • 集団療育

    より生活場面に近い環境の中で、生活に必要なスキル(衣類の着脱や、食事、排泄面など)の獲得を目指します。
    お子さまどうしの関わりの中で自ら「できた!」を感じられるように支援をします。
    また、新しい体験・初めての経験を通して、お子さまの可能性や「やってみたい!」の気持ちを広げていきます。
  • 感覚統合の改善

    感覚統合とは色々な感覚を整え、分類することです。感覚統合がうまくいっていないと情緒面・対人面・学習面・言語面などの問題が起きてくる原因となります。
    当事業所では遊びのなか楽しみながら感覚に働きかけ、「遊び」の中で効果的に結び付けます。

こんなお子さまが対象

  • ・人や物への興味が乏しい
  • ・集団の中に入るのが苦手
  • ・生活習慣がなかなか身につかない
  • ・じっとしていることが難しい
  • ・感覚が敏感・鈍感
  • ・強いこだわりがある
  • ・気分の切り替えができない